珍品ライヴ・イン・ブカレスト [Mの音楽]
ライブコンサートの金字塔を打ち立てたとすら呼ばれるマイケル・ジャクソンのライブの模様を収めた作品がある。
「マイケル・ジャクソン/ライヴ・イン・ブカレスト」
92年~93年にかけて全世界で行われた「デンジャラス・ツアー」においてルーマニアの首都ブカレストでの公演模様を収めた映像作品が05年、公式にリリースされている。
これはマイケル・ジャクソンの魅力に気付くと避けては通れない(?)作品である。
この「ライヴ・イン・ブカレスト」はエネルギッシュなステージが堪能できると絶賛の声が多い中、編集に難ありとする意見も少なからずある。
それは意図的にライヴの臨場感を観客の様子や会場全体をとらえた映像で表現するシーンが多く挿入されるため、肝心のマイケル氏のパフォーマンスを見逃してしまっているようなはがゆい思いをつのらせた末の意見なのかもしれない。
そして先日、ネットオークションでこの「ライヴ・イン・ブカレスト」の別編集版のDVDを発見し落札した。
どうやらこれはイギリスのBBC放送版の映像を収録しているらしく、公式作品よりも「ステージメイン」に映した編集であることを売りに出品されていた。
私はまだ「ライヴ・イン・ブカレスト」を持っておらず、機会があればぜひ買おうと思っていた。
しかしこのDVDは、入札前にアマゾンやショッピングサイトで探しても情報が出てこない。そして実際送られてきたDVDを見て納得。
なんというか若干、品質がチープだった。パッケージやディスクのラベルが家庭用プリンタで普通紙に印刷したようなタッチで、そのジャケット紙の輪郭の裁断も切れ味の悪いカッターで切ったような具合。
再生できるか心配になった。
その心配をよそに、家にあるプレーヤーで何事もなく再生、マイケルのパフォーマンスが観れた。
しかし作品の導入部などは特に、画質がDVDにしてはやや粗が目立ち、ビデオテープをDVDに焼いたような感じで少々気になった。
むろん収録内容自体はマイケル・ジャクソンの素晴らしいステージなので、普通に観る分にはたいして気にはならない。
でもいったいどんな流通経路をたどった品なのか、私にはわからない。もしやいわゆる海賊盤などの本来買ってならない類の品なのか…とも考えてしまう。
とりあえず売りである「編集」の違いを比べてみると確かに今回のDVDの方がステージを多く映している。
公式作品と同じ映像が再生されたりももちろん、さらに異なるカメラアングルでステージを撮影していたりと、単純により多くのマイケルが活躍するシーンを観るならば、一理あるDVDではあった。
それでも、編集自体の質は明らかに公式作品の方が優れていると思った。
例えば、曲調が切り替わる時など特徴的なマイケルの姿はきっちり押さえていて、なおかつそういった見せ場ではより印象的な照明効果が得られるアングルとフレームのおさまり具合がきちんと選ばれていた。
どうも見せ場の見せ方に差がある。
まんべんなくマイケルが観たいなら恰好の映像だが、映像作品そのものとしての質は公式作品にはかなわないだろうという印象だった。
近いうちに公式の「ライヴ・イン・ブカレスト」を買って観たいと思う。
チャウシェスクの圧政から解放されたルーマニア・ブカレストの熱気が伝わってくるような、とてもパワフルなステージ。
それに負けない、マイケル・ジャクソンのパフォーマンス。
踊りそのものがまさに肉体言語・ボディランゲージであり、全身全霊とはこういうことを言うのだ、と思った。
最後に私が特に気に入っているこのライヴの楽曲、Wannabe Startin' Somethin' (スタート・サムシング)をここに。
ベースの音がたまらんぜ! ゆっくり歩いていくマイケルとダンサーがかっこいい! 腰を落として握りこぶし、超クール! マイケルの足首は一体どうなっているんだ! ママ・セ・ママ・サ・ママ・クーサ!
おめもじでした。

「マイケル・ジャクソン/ライヴ・イン・ブカレスト」
92年~93年にかけて全世界で行われた「デンジャラス・ツアー」においてルーマニアの首都ブカレストでの公演模様を収めた映像作品が05年、公式にリリースされている。
これはマイケル・ジャクソンの魅力に気付くと避けては通れない(?)作品である。
この「ライヴ・イン・ブカレスト」はエネルギッシュなステージが堪能できると絶賛の声が多い中、編集に難ありとする意見も少なからずある。
それは意図的にライヴの臨場感を観客の様子や会場全体をとらえた映像で表現するシーンが多く挿入されるため、肝心のマイケル氏のパフォーマンスを見逃してしまっているようなはがゆい思いをつのらせた末の意見なのかもしれない。
そして先日、ネットオークションでこの「ライヴ・イン・ブカレスト」の別編集版のDVDを発見し落札した。
どうやらこれはイギリスのBBC放送版の映像を収録しているらしく、公式作品よりも「ステージメイン」に映した編集であることを売りに出品されていた。
私はまだ「ライヴ・イン・ブカレスト」を持っておらず、機会があればぜひ買おうと思っていた。
しかしこのDVDは、入札前にアマゾンやショッピングサイトで探しても情報が出てこない。そして実際送られてきたDVDを見て納得。
なんというか若干、品質がチープだった。パッケージやディスクのラベルが家庭用プリンタで普通紙に印刷したようなタッチで、そのジャケット紙の輪郭の裁断も切れ味の悪いカッターで切ったような具合。
再生できるか心配になった。
その心配をよそに、家にあるプレーヤーで何事もなく再生、マイケルのパフォーマンスが観れた。
しかし作品の導入部などは特に、画質がDVDにしてはやや粗が目立ち、ビデオテープをDVDに焼いたような感じで少々気になった。
むろん収録内容自体はマイケル・ジャクソンの素晴らしいステージなので、普通に観る分にはたいして気にはならない。
でもいったいどんな流通経路をたどった品なのか、私にはわからない。もしやいわゆる海賊盤などの本来買ってならない類の品なのか…とも考えてしまう。
とりあえず売りである「編集」の違いを比べてみると確かに今回のDVDの方がステージを多く映している。
公式作品と同じ映像が再生されたりももちろん、さらに異なるカメラアングルでステージを撮影していたりと、単純により多くのマイケルが活躍するシーンを観るならば、一理あるDVDではあった。
それでも、編集自体の質は明らかに公式作品の方が優れていると思った。
例えば、曲調が切り替わる時など特徴的なマイケルの姿はきっちり押さえていて、なおかつそういった見せ場ではより印象的な照明効果が得られるアングルとフレームのおさまり具合がきちんと選ばれていた。
どうも見せ場の見せ方に差がある。
まんべんなくマイケルが観たいなら恰好の映像だが、映像作品そのものとしての質は公式作品にはかなわないだろうという印象だった。
近いうちに公式の「ライヴ・イン・ブカレスト」を買って観たいと思う。
チャウシェスクの圧政から解放されたルーマニア・ブカレストの熱気が伝わってくるような、とてもパワフルなステージ。
それに負けない、マイケル・ジャクソンのパフォーマンス。
踊りそのものがまさに肉体言語・ボディランゲージであり、全身全霊とはこういうことを言うのだ、と思った。
最後に私が特に気に入っているこのライヴの楽曲、Wannabe Startin' Somethin' (スタート・サムシング)をここに。
ベースの音がたまらんぜ! ゆっくり歩いていくマイケルとダンサーがかっこいい! 腰を落として握りこぶし、超クール! マイケルの足首は一体どうなっているんだ! ママ・セ・ママ・サ・ママ・クーサ!
おめもじでした。
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- 価格: 3,179 円
タグ:音楽 マイケル・ジャクソン











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